ブログ・ホームページをご覧頂き
ありがとうございます🙇♀️
今日はフードの量について書かせていただきます🙏
レッスンに伺うと🐶ご飯の量が足りていない、
逆にご飯を与えすぎてしまってポッチャリしている、
というご家庭が多くみられます💦
「ブリーダーさんやペットショップで言われた量を与えてる」
「フード裏に記載している量を与えているのに…」
という声を多数いただきます。
ですが、、、声を大にしていわせてください🙇
それはあくまでも〝 目安〟です!!
我が家の2頭の犬を例に出しますと、、、
2頭とも10キロの中型犬です🐶🐶
ビーグルのよつばは、1回に110g食べています🍚
雑種のつくしは、1回に70g食べています🍚
1日2回なので、1日に80gも個犬差があります😅💦
年齢にしても、2頭ともよく食べます!
しっかりご飯を与えていないと
2頭の場合、痩せてしまいます💦
それだけ消費エネルギーがあるのだと思います🏃
子犬のパピーの時期は🐶
骨や筋肉を育てている大切な時期です🦴🍖
なので、犬生の中で1番量を食べる時期であり、
バランスのとれた栄養量が必要な時期です✨
人間の赤ちゃんでもぷくぷくまん丸している様に🍼
パピー期は、コロコロしていてほしいです👶
パピー期なのに、成犬体型の子犬がとても多いです💦
逆に、成犬はというと、ボンキュッボンとした
体型が理想です✨
上から見た時に、瓢箪の様な形です🍐
これが、ドラえもんのように、ドラム体型だと
ぽっちゃりになります💦
パピー期に痩せてしまっていることで、
食糞・拾い食いといった
問題行動に繋がっていることもあります。
成犬期に太っていることで、
ワガママになる。言うことを無視する。
といった問題が起きます!
ぽっちゃり犬や、ぽっちゃり猫が可愛い。
と取り上げられるマスメディアもありますが、、
肥満は寿命を縮めます!
実際に、2年弱縮めると言われています⚠️
それは、人間に換算すると10歳縮めている
ことになります⚠️⚠️⚠️
また他にも心臓病、糖尿病、膵炎、関節炎、
尿路結石などなど💦
様々な病気になるリスクがあがります🙅🏻
犬も高齢化が進む中で、少しでも健康に長生き
するためには、飼い主様が気をつけて欲しいと
願います🙇♀️🙏
犬は勝手に冷蔵庫を開けたりしません😅
(私はよく開けてしまいますが)
痩せさせるのも、太らせてしまうのも、
フードの量でできます🙆♀️
今与えているフードの量が適切かどうか、
月齢などに合わせて、適宜見直して頂きたいです。
健康な体づくりも大切なしつけの一環です👆🏻
わからないことがあれば、気軽に御相談
いただければと思います!
DoggyTree🍀*゜
宮川香織