広島市で、犬のしつけ・訓練を出張でしている
DoggyTree ドギーツリー
ドッグトレーナーの宮川です🐶
すっかり春らしい気候になりましたね🌸
久々の春の匂いにとても懐かしさを
感じております(^^♪
そして花粉症が再発です(;^ω^)
札幌では白樺に囲まれていたので、
久しぶりの花粉症です(-_-;)
今日は、特にパピー期のフードについて、
あれこれ書きたいと思います!
まず皆さん、適切な量のフードを愛犬に
与えられていますでしょうか?
ここでいう“適切”というのは、
「愛犬の月齢や、体型に合っている」
ということを指します☝
よく言われるのが、フードの裏の量を与えています。
というお言葉、、、
それはあくまで『目安』です!
目安なんです!!
(大事なことなので2回言います)
痩せている犬の場合、量がいつまでも足りず💦
太っている犬の場合、与えすぎに繋がります💦
あくまでパッケージの裏は『参考』程度にして、
その犬その犬に合った量を与えてほしいです。
そしてもう一つが、ブリーダーさんや
ペットショップで言われた量を与えている。
というお言葉、、、
ですが、犬は日々成長しています⬆⬆
特に子犬期では、骨や筋肉を形成するため🦴
生後7か月あたりまでは
右肩上がりに食事量は、増加します⇈
(その後は緩やかに減る、もしくは横ばい)
そして、1歳ころを目安
に成犬フードに切り替えていきます。
この時期までが犬生で一番食べるといっても
過言ではありません。
(大型犬・超大型犬はこの限りではありません)
いつまでも食事量を増やさずにいると、
成長曲線が右肩下がりになってしまいます↓
そして皆さんが悩まれるのが、、、
どのフードを与えたらいいのか??ということ💦
特に成犬になると本当にいろんな物が
あって困りますよね(;^ω^)
某ペットショップさんでは、
フードの定期購入で生体価格を割り引きしたり、
ファーストステップとして
大量の缶詰や同じフードを勧めるショップ
もあるそうですが、、、
大事なのは(何度も同じことを繰り返しますが)
その犬に合っているかどうかだと思います☺
同じフードが合っていればいいですが👍🏻 ̖́-
中には軟便気味だったり、涙焼けが酷い犬もいます。
フードを変えたり、トッピングを止めることで
改善される場合が多々あります✨
そして費用の問題もあります。
同じくらいの値段で、
より質の良いフードを選択するのも
飼い主さんの自由だと思います(^_-)-☆
「これでないとダメなんだ!」と思い込むことなく
たくさんの選択肢の中から
選んでいただいて良いと思います!
そしてもう一つ、
飼い主さんたちにお願いしたいことは
子犬の軟便を見逃さないでほしい。
ということです。
ブリーダーさんから「元々お腹が弱いから」
「兄弟犬も同じだよ」といった言葉を
鵜呑みにして、そのままの状態にしてほしく
ありません💦
私は子犬を育てるとき、離乳期の段階でいかに
軟便をさせないか…非常にシビアに育てます。
子犬の時期に軟便になると、
脱水しやすくなるだけでなく
なかなか治りづらい傾向があります。
また、軟便が続くと、慢性的にお腹の調子が
悪い犬になります。
お腹の働きが悪いと、せっかく食事を増やしても
吸収が悪いため、成長につながりません💦
たかが軟便ではないのです💦
軟便の原因も消化不良や寄生虫の感染、
細菌の感染、ウイルス感染…
などなど、様々なことが考えられます。
レッスンではそういったお話も
よくさせていただきます<(_ _)>
健康状態を良好に保つことも
飼い主さんの責任です✨
モノ言えぬ犬だからこそ、、、
愛犬の健康や、体型管理までしっかりサポート
させていただきます🍀